■1回の施術で走れるようになった
中学で陸上部に所属する男子学生は,オスグット病で膝が痛くて走ることができずに休部を余儀なくされていた。
整形外科、接骨院での治療を受けるも改善せずにタオに来院。
初回の施術で走っても痛みが出なくなる。おまけに蓄膿症で鼻が詰まっていたのもよく出るようになり鼻の通りがよくなる。もうひとつおまけに外反母趾の痛みも消えた。
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■足先のしびれが消えた
50代男性。1日10時間の立ち仕事。20代にぎっくり腰をしてから、腰痛が慢性化。両足先がしびれ、仰向きに寝れない、起床時が特につらいという症状。
わずか3分の仙骨調整で腰が伸びた感じがして軽くなる。さらにツボ気功を施すと足先のしびれがほとんど消失。コリのあった肩甲骨のあたりにビリビリと感じる。
「こんなに即効性があるものですか」といたく感心されていた。
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■激痛の後、ウソのように消えた膝痛
30代男性。痛い足をかばうようにして入室。右膝の内側の痛み。年に数回痛みが出て、そのつど注射でしのいできた。
仙骨の調整後、試しに歩いてもらう。先ほどまでの不安げな表情から打って変わって笑みがこぼれる。
かなり楽になった状態で帰られたがその夜、強い痛みで目が覚める。朝方まで激痛が続いたが、その後ウソのように消えたと言う。
治癒力が高まると、一時的に痛みが強くなることがある。しかし、その間も刻々と治癒作業が進むので時期が来れば治まる。
痛みを抑える治療ではこうはいかない。一時しのぎを繰り返すだけで快方に向かわないという経験者も多いことだろう。
本当の意味で治すのは自然治癒力でしかないことに気づいて欲しい。
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■股関節の手術跡が痛む
60代女性。6回目の施術後、15年前に受けた股関節の手術の傷跡が痛む。
施術後、痛みはほとんど消失。
手術や、事故によって受けたダメージが根本から修復されるときにあらわれる現象だ。
手術の傷跡に鍼を打つことで、難治性の症状が一挙に好転することがあるらしい。
傷口によって経絡(ツボを結ぶ気の通り道)の流れを妨げるようだ。
仙骨の調整によって生命エネルギーが高まると、傷跡など気の流れが悪くなったところが鍼などの刺激を与えなくても通るようになる。
以前、50年ほど前に足の親指に数十キロの重量物を落として骨が砕けたときの痛みが、1日だけ再現した人がいた。
時間がったって表面上は(肉体的にも、精神的にも)癒えたようでも消えないダメージがある。
自然治癒力はそういう問題にもはたらきかける。
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■救急車を呼ぼうかと思った膝の痛みが(遠隔)
80近い女性。突然右の膝が痛みで動かなくなり、遠隔調整を依頼。
電話を切ってすぐに施術を始める。
15分ほどして本人より電話があり、「動くようになりました、奇跡のようです。どうしようもなく、救急車を呼ぼうかと思ったくらいでした。ありがとうございました。」とよろこびの声をいただいた。
施術中、すごいげっぷがたくさん出たと言う。ネガティブエネルギー(邪気)が抜けるときによく起こる現象だ。
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■膝の痛みがその場で楽に
以前から慢性の膝痛があったが、昨日自転車をこぎすぎたためか右の膝が強く痛んで、それをかばいながら歩くので、臀部から大腿まで痛みが広がる。
まず、仙骨を3分間調整したあと、試しに歩いてもらう。右脚に体重をかけたときの痛みが軽くなる。
次に座ってもらい、腰椎(腰の骨)から出る神経に沿って気を流す。膝の内側の痛みと膝蓋骨(皿骨)の下の痛みがほぼなくなる。
膝の痛みは、ほとんどが腰の問題に由来する。膝に湿布を貼ったり、刺激を与えてもよくならないことが多い。
仙骨を調整すると、膝も腰も同時進行で問題が解消する。
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■股関節、膝痛が数時間後に消えた
40代の男性。左の股関節、膝関節が痛む。肩もよく凝る。
コリがあまりにひどいので2日連続マッサージを受けたが治らずタオに。
初回の調整後、股関節はその場で楽になる。首筋もよく伸びる。膝の痛みが残った。
今日で2回目。「あれから数時間後に膝の痛みが消えた」とご報告。
いつもながら、仙骨バランス法は、施術が終わった時点がスタートになる。
あとの変化をお見逃しなく。
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■膝の痛みが消えた!
手のしびれと膝の痛みで通院中の60代女性。
今日で10回目。施術後に膝を曲げ伸ばしして、「あれっ、痛みがない!こんなに違いがはっきりしたのははじめて」とよろこびの声。
これまであまり変化がないので半信半疑だったが、待合で体験談も読まれて、やる気が出てきたようだ。
このように慢性症状は、ある時期から急に良くなる場合がある。
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■膝痛
50歳代女性。
先日、自転車どうしの衝突事故で、転びそうになるところを足で踏ん張った。その後、左膝の内側、後ろ側が痛み出す。事故の翌日にタオで対面調製を受ける。違和感が残るが膝の曲げ伸ばしは痛みなくできる。次の日の朝も遠隔調整を受け、夜にはだいぶ楽になっていたとのこと。
ところが、翌日、ビルの4階まで上り下りをしたあとに再び激痛に襲われる。
電話で「膝が腫れて、熱を持っている。病院で水を抜いてもらった方がいいかな?」との問い合わせを受ける。
1日だけ様子を見ていただくようおすすめしたところ、「娘の車に乗せてもらってそちらに行きます」ということになり来院される。
うつ伏せがきつそうなので、座位で調整を受けていただく。右膝に比べると、1.3倍くらいに腫れている。膝の内側に熱を感じる。
「今朝、足が10cmしか上がらなかった。ここの階段、どうして上がろうかと思っていたが、”受けたい”という気持ちのせいか、意外と楽に上がれた」とのこと。
座位での施術をしながら、膝の曲げ伸ばしをしていただく。膝は伸ばしきれないが、動きそのものは痛まずにできるようになる。
立って歩いていただくと、やはり膝は少し曲げた状態で、痛みをかばうような動作になる。
それでも来たときよりは歩幅が大きくなり、歩き易そうになっている。
「膝痛で苦しむ人の気持ちがよう分かりました」と言って帰られた。
この様子だと次回来られるときには、たぶん腫れが引いているだろう。
続報
前回施術の翌日。「ごっつい(すごく)楽。もう雲泥の差。」と喜びのご報告を電話でいただく。
ところが、電話の翌日に来院していわく、「夕方になって脚がパンパンに腫れてきた」と。
スラックスの裾をたくしあげて膝を見せようとするが、ふくらはぎ全体が腫れているためほんの少ししかあがらない。
膝に溜まった水が下に降りてきたようで足首も腫れている。だが痛みはずいぶん楽になっている。
「この前、階段を降りるときはカニ歩きのように手すりを持って横向きに降りたけど、今日は足を交互に上がることができた」と。
施術後はさらに痛みが軽くなり、痛みをかばう動作がほとんどなくなっている。
その2日後、「和式トイレも、何とかできるようになりました」。
「早く楽になりたいから、(病院で)水を抜いてもらおうかだいぶ迷ったけど、抜かなくて治ってうれしいです」と。
注射器で溜まった水を抜くと、その場で動かしやすくなる。
そこで良くなったと勘違いをして不用意に膝を使うとあとで反動が来る。そしてまた水が溜まるケースが多い。
この女性も仕事があるので、水を抜いたら動きやすくなってきっと無理をしただろう。それがかえって治癒を遅らせることになる。
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■膝痛
50歳代女性。初回
右の膝痛。歩き方から察するとかなり痛そう。スラックスの上からでも腫れているのがわかる。
意外にも2週間ほど前までは痛いながらも正座ができていたそうだ。だが、立ち上がるときに難儀するとのこと。
整形外科で関節に7回ほど注射してもらった。「言ったら何ですけど、よけいに痛くなったみたい」と。
仙骨を調整したあと、歩いていただく。施術前に比べると歩幅が大きくなり、痛みも和らぐ。さらに座位でツボ療法を施す。座ったまま膝の曲げ伸ばしを数回試していただくと、付き添いの人も目を見張るほど軽々と動かせるようになる。
施術後、「体が温かいのですが、電気か何か当てていただいたんですか?」と聞かれる。
この質問はよく受ける。うつ伏せになっているので何をされたのかわからない。体が温かくなったり、電気が流れるような感覚が生じたりするので電気治療器のようなものを使っていると思われるようだ。
そこで、「気=意識エネルギー」の説明をサラッとするのだが、ほとんどの方は???という反応。理屈はともあれ、実際に良くなっているので納得していただける。
来院者の99%(感覚的)は良くなった人からのご紹介。
(独り言)電話帳を見て来院、何も感じない、術後の変化もない場合などは「疑いのまなざし」に耐える修行となる。
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■著しく改善した膝痛
60歳代の女性。
約2年ぶりの来院。
お嫁さんに支えられ、倒れこむようにして入室。うつ伏せが無理なので座ったまま施術をする。
膝の手術(人工関節置換)を受けたが、反対側の膝が痛む。
整形外科で膝と腰に注射を打ってもらったが、効かないどころかかえって痛みが増したとのこと。手術をしていない方の脚全体がパンパンに腫れている。
仙骨を調整後、ツボ療法を施す。痛いほうの膝をゆっくり曲げ伸ばししてもらう。
「軽くなってます」とあっさりおっしゃる。
施術後、助けを借りずに自分の力でさっと立ち、歩けるようになる。
医療現場の人が見ればどんな反応を示すだろう?
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■足首の冷えが消えた!
60歳代の女性。膝痛、両坐骨の痛み、足首が冷えるが足の裏は熱る、夜中に目が覚めるとなかなか眠れないなどの症状で来院。
施術開始から約半年。現在14回目。膝痛、坐骨痛ともに改善。よく眠れるようになる。
なかなか変化の見られなかった足首の冷えがようやく治った。
健康食品、療法の体験談では短期間で劇的に治った体験談がよく紹介される。タオでも1,2回で顕著に治る例はたくさんあるが、治り難いものでも時間と回数で快復する例をなるべくご紹介したいと思う。
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手術後の膝の痛み
70歳代の女性。初回。
1週間前、左膝を人工関節に置き換える手術を受ける。右も手術をすすめられているができたら受けたくないとのこと。
術後も痛みがあり、それをかばって歩くために腰まで痛む。また、鎮痛剤で胃もやられて「悪いとこだらけ」とおっしゃる。
うつ伏せで3分間、仙骨を調整する。術後、試し歩きをしていただく。恐る恐る痛みを確かめるように歩いて、「痛みが半分くらいに減った」と、うれしさと不安とが入り混じったような表情。
ところが翌日電話で、「痛みが前より強くなっている」とのご相談を受ける。次回は1週間後にしか行けないとのことで、遠隔調整を受けて様子を見ていただくことにした。
もう一例、同じく膝の痛みで2回目の来院時、「あまり変わらない」とおっしゃる。が、話を聞くと初回施術後、「脚が軽くなって行きはタクシーで来たが、帰りは家まで歩いた(かなりの距離)」とのこと。
仙骨の調整を受けると、単に痛みが治まるだけでなく、体が元気になるので、つい動きすぎて痛みをぶり返すことが多い。
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9時間も歩けた!
50歳代の女性。左足首、踵の痛み。
ある離島のトレッキングツアーに参加するため、新しいウォーキングシューズで歩行練習を始めたところ、左の足首、踵、腓骨下部に痛みが出る。整形外科、接骨院で3週間治療を受けたが改善しない。
初回。「明日出発ですが、よくなるでしょうか?」と不安げにおっしゃる。
「そんなご無理を」と思いつつ施術をはじめる。
仙骨を調整後、腰椎の気の詰まりを流す。施術後、試しに歩いていただくと、恐る恐る左足に体重をかける。痛まない様子。
それならと、ベッドの上に脚を崩して座り、痛いほうの足首に体重をかけてみる。
少し痛みは残るが、施術前に比べると雲泥の差。
2回目、「おかげさまで、往復9時間も歩けました」と笑顔と一緒にご報告。
「もしものときのために、遠隔調整の電話番号を控えていったけど。何とかいけました」と。
自然治癒力というと、じっくりじわじわと効いてくる漢方薬のようなイメージがあるが、実質的には
これほど即効性のあるものはない。
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■帰りは歩けた(膝痛)
80歳代の女性。長年のタオファン。
朝一番に家の人から「急に膝が痛くなって歩けない。連れて行きたいけど階段が・・」と電話でご相談を受ける。
「階段は私が背負って上がりますから」ということになり、しばらくして車で到着。
歩けないどころかまともに立つこともできない。ひょいと背中に担ごうとするが1回目は失敗。小柄な方だが意外に重い(失礼)。今度は体勢を整え、しっかりと背負う。
学生時代に背負い投げで鍛えた黄金の脚で一気に階段(角度がきつい)を上る。
施術後、痛いほうの脚をかばいながらも自力で歩けるようになる。階段も一段ずつ足をそろえ、手すりにつかまりながら一人で降りることができた。
その日の夕方に遠隔調整を受けていただく。翌日、昨日よりさらに軽快に歩いて入室。
昨日の遠隔の様子をうかがうと「あのあとだいぶ楽になった」と。
帰り際、「近所に治療院ができたけど行ったことがない。ここが一番」とおっしゃる。
さらに、数年前に転んで膝を打って水が溜まり、病院で抜いてもらったことがある。そのとき先生が「たいした膝やなぁ。1回で終わってしもうた。たいてい2回、3回と溜まるのに・・・」とほめられたそうだ。「こちらでお世話になってるから」とうれしいことを言っていただく。
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■足首の腫れが1日で引いた
50歳代の女性。
以前から左の足首が不安定な感じがあったが、椅子から立ち上がるときに「あれっ?」と思った瞬間から足首が痛くて歩けなくなる。近所の接骨院と、整形外科で診てもらったが、骨やアキレス腱に異常はないとのこと。一時は松葉杖を使っていたが、自力で歩けるようになってタオに来院。
この女性は外反母趾もあり、関節を安定させるじん帯が弱いのかもしれない。
左足首は腫れて水が溜まっているようだが、熱は感じないので早く治るかもしれないと思った。
予想通り、2回目(2日後)の施術に訪れたとき「歩けるようになりました。1日でほとんど腫れが引きました」とうれしそう。痛みをかばうような動作もなく、普通に歩いている。
次に病院に行ったら水を抜くといわれていたそうだが、その必要がなくなった。
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■座ができる!
今日が初回の60歳代の男性。右膝の痛みで1年近く正座ができない。
まず仙骨の調整後、ベッドの上で正座を試してもらうと、いつもは脚を外側に崩して座っていたのが真っ直ぐに下ろせる。だが、踵とお尻の間は10cmくらい開いている。
次に、座位で腰椎の神経エネルギーを通し、肘の膝痛ポイントに気を流す。
再び、試してもらうと、膝の内側に痛みが少し残るが、踵とお尻がくっつくまで腰を下ろせるようになる。
おまけに、同伴の方を施術している間に挙がらなかった左の肩が、かなり自由に動かせることに驚かれた。
施術後、刻々と変化が起きてくる。
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■踵痛
50歳代の女性。左の踵痛。起床時が特に痛む。手で押さえても電気が走る。
今日で3回目。痛みのレベルは8くらい(初回を10として)。立ち仕事で足に負担がかかることもあるが、治りが遅い。かなり根が深そうだ。
踵痛の多くは腰に問題がある。この方も過去に腰痛で立てなくなったことがある。
他にも頚椎ヘルニアと両手首(手根幹症候群?)の手術を受けている。
全身の筋肉がカチカチに固まっている。おそらく他の治療法ではお手上げ?と思える状態。
体の疲労に回復力が追いついていないこと、痛みさえ取れればいいという問題ではなく、全身を根本的に立て直す必要があることを説明した。
仕事があるのであせりも感じられるが、一応理解していただけたと思う。
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■膝痛
70歳代の女性。タオ開業以来の長いお付き合いをいただいている。
仙骨を施術後、「膝の裏が痛いので温泉で温めていいですか」と訊かれる。
「熱や腫れがなければいいですが・・・」といいつつ肘にある膝痛のポイントに気を流す。
痛い方の膝を曲げ伸ばししていただくと、「痛みが半分くらいになった」とおっしゃる。
さらに腰の神経エネルギーの詰まりを抜くと、痛みがすっかり消えてしまった。
かくして治すためではなく、気分転換のための温泉行きとなった。
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■股関節痛
50代の女性。10年以上股関節を患っている。
一時ブランクがあったが、最近調整を再開されている。左股関節の痛みをかばうために右の腰背痛や首筋がつっぱる。
「ここがつっぱるんです」と右首筋を手で押さえる。座位になっもらい首には一切手を触れずに股関節のポイントを気で整える。施術後、首筋がすっきりする。腰の辺りの調整でどうして首が楽になるのか不思議そう。
そして、スリッパを脱いで靴に履き替える動作で「ほんまや、来たときとぜんぜん違うわ」と喜んで帰られた。 |
■外反母趾痛
50歳代の女性。
立ち仕事が多く、外反母趾痛で悩む。両足にあるが特に左は母趾が隣の指に重なっている。右も同じ傾向にある。
施術後立って歩いていただくと、体重をかけたときの足の痛みが軽くなっている。
足には触れることもなく、わずか数分、仙骨を調整しただけで症状が改善しているので不思議そう。
過去にも外反母趾用の幅の広い靴をはいていた女性が、タオで施術を受けるようになってから靴がスポッと脱げてしまうようになった例があった。もちろん歩行痛も消えた。
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■足関節の痛み
50歳代の女性。1週間ほど前から右足首が痛む。特にきっかけはないらしいが、過去に捻挫をしたことがある。
痛い右足をかばうようにして入室。
簡単な施術の説明の後、仙骨を調整する。ベッドから降りて立っていただくと痛みがだいぶ引いているようだ。
座位になってエネルギーの詰まりを抜くと、歩行時の痛みをかばう動作がほぼ見られなくなる。
今後も時間とともにさらに改善しそうな感じだ。
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■母趾痛
50歳代の女性。足の親指を深爪してから1週間たっても治らない。
足が痛いのでスリッパを履かずに入室。
仙骨を調整したあと、うつ伏せのまま親指のネガティブなエネルギー(邪気)を抜いていると該部がズキンズキンと痛み出す。タオの手にも痛みを感じる。
足の反射療法(リフレクソロジー)では足の親指は頭部に相当する。頭部に邪気がこれほどたまっているということはストレスに違いない。
尋ねてみると案の定、最近職場でものすごい事件(刑事)があり、頭がパニックになったそうだ。
施術後、立って歩くとさっきまでの痛みが消えて普通に歩かれている。
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■足首捻挫の後遺症
60歳代の男性。
腰痛と首、肩こりで通院中。
前回、首の凝り感を訴えて来院。今回も、まだ首の辺りにもやもやがある。
施術後、「すっきりした。この状態が持続してくれたらええけど・・・」と笑顔をみせ、「この前受けたあと足首捻挫後の痛みがスカッと消えた」とのこと。
前回、足首の痛みは訴えがなかったが、自然治癒力に任せておけばリクエスト以外のところもちゃんと治してくれる。
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■O脚改善の2例
その1)
50歳代の女性。
電車の座席に腰掛けると脚が開いていたが、自然と閉じるようになる。
「以前はこんなに曲がっていた」とO脚をわざと作って、今はこんな具合と真っ直ぐに立って膝がくっついているのを見せてくれる。
その2)
30歳代の女性。
初回。施術前に脚を閉じて立っていただくと、両膝の間は目測で三横指くらいある。
努力してもくっつかない。経験上このタイプのO脚は改善の可能性は低いことが分かっている。
だが予想に反して、施術後、両膝の隙間は1.5横指くらいに狭まる。笑みがこぼれる。
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■関節リューマチ
70歳代の男性。
両膝の関節と、右の薬指の関節が痛む。 血液検査でリューマチと診断される。
歩行痛があり、指のほうは変形が始まっている。
今日で3回目。2回目のとき、それまで痛くなかった左人差し指が痛み出したが、治まりつつある(赤みがひいた)。
膝の関節は、歩行痛がだいぶ楽になっている。
リューマチは関節の変形は元に戻らないが、炎症や痛みが治まり、進行を遅らせる可能性がある。
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■腰痛・O脚
50歳代の女性。慢性腰痛、甲状腺機能亢進で10年来ホルモン療法を続けている。
初回。うつ伏せで仙骨を調整中に「いかがですか?」と尋ねると、「腰がジンジン痛んでる」との答え。
調整後、足を揃えて立っていただくと両膝の間隔は意識して閉じようとしても指3.5本分くらいの開きがある。
座位で腰椎に気を流すと、「腰が温かくて気持ちがいい」と。施術後再び立って足を閉じていただくと、目測で両膝の間隔が半分くらいに狭まる。ご本人も「足が閉じやすくなった」とのこと。
「動悸が治まった。朝からあった腰の痛みも消えた!」と感嘆される。
遠方からなので、「月に1回でも変わりますよ」とのすすめにうれしそうにうなずかれた。
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■膝痛
70歳代の女性。約半年ぶりに来院。
左足を引きずりながら入室。施術後、からだを起こすと同時に「あれっ!さっきどうやってベッドに乗ろうかと思うくらい痛かったのに楽になった、やーうれしい」と歓喜の声。
近所に知り合いの息子さんが治療院を開業したので、通い続けたがぜんぜん良くならず,
たまらずタオに来たとおっしゃる。
症状は原因から生じた結果。多くの治療は症状とたたかう「対症療法」。
タオはその原因にはたらきかける。それが快癒への一番の近道。違いは歴然。
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■熱くないのに熱く感じる
60歳代の男性。左足首が実際は熱くないのに熱く感じる。この症状が何十年と続いているという。
坐骨神経が侵されるとこういうこともあるが・・・。腰も幾度となく痛めている。
まず仙骨を調整中、その部分がさらに熱く感じる。次に背骨のエネルギーの詰まりを取り除く。
最後に左足首の邪気を抜くと、「熱いのがおさまった」とおっしゃる。
長く続いた症状にしては意外に治りが早かった。
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■股関節の痛み
50歳代の女性。初回の来院。
数日前、ゴルフのあと右脚の付け根が痛み出す。立って腰をそらせると右股関節前部に痛みがある。仰向けに寝ると脚が上がらない。
施術後、腰をそらせたときの痛みが消える。仰向けになって脚が苦もなく上がるようになる。
何度も脚を上げる動作を繰り返し、ついさっきまであった症状が、ほとんど何もしていないのに消えてしまって驚かれた様子。
首をかしげながらも顔が笑っている。
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■足のピリピリが消えた
50歳代の女性。初回。両足のしびれ。ひどいときは膝から下までしびれる。
病院で、精神的ストレスから来る血行障害だろうという説明を受ける。
頓服でデパス(精神安定剤)を1年前から服用。また、長年の頭痛もちで、市販のセデスでは効かなくなって薬局で処方してもらって飲んでいる。
施術後立ち上がって、「うつ伏せになっている間もピリピリとしびれていたが、今消えている。ぜんぜん違う!」と喜ばれる。
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