月の引力とからだの関係


潮の満干は月の引力で起こります。
人の体の７０パーセントは水。
大海を動かすほどの月の引力が人体に影響を及ぼすのは当然でしょう。
そしてその影響は、満月および新月付近で最も大きく現れます。

この月と人との関係は、仙骨調整を受はじめるとよく分かります。
いったん良くなった症状が、満月、新月付近にぶり返したり、
自分でも気づかずに潜んでいた問題が表面化したりします。

何ヶ月、何年と遠のいていた人が調子が悪くなり、
ひょっこりタオを訪れるのが満月、新月の日だったりします。
しかし、満月、新月ごとにこの（逆行・浄化））現象が起きるとは限りません。
満月、新月にすごく調子がよくなる場合もあります。

つまり、逆行（浄化）現象とは、満月・新月に月の引力が最大になり、
その力を借りて（恩恵で）治癒力が高まり、問題が解消に向かう。
その治癒現象が表面化しているのだと考えます。

満月、新月を恐れる必要はありません。誰も月の引力から逃れることは出来ません。
治癒力が高まり根本から問題が解消すれば、満月、新月でも出てくるものはなくなります。
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