転んで頸椎を痛める。左腕から拇指にかけてしびれ。握力はあるが腕に力が入らず、３０度ほどしか上げることができない。
受傷直後は、左手がだらんと垂れたままで動かなかった。MRI検査の結果、手術をすすめられるが、避けたい。
初回時、右手を添えて押し上げると上まであがるが、下ろすときは途中でとめることが出来ず、パタンと落ちる。
３年前、腰部脊柱管狭さく症で手術を受けている。 |
施術２回目（初回４日後）。左拇指のシビレ改善。腕の挙上角度は３０度→４５度くらいに改善。
|
３回目。左拇指シビレ・痛み消失。挙上角度さらに改善。
|
４回目。自分で車を運転して来院（受傷後、はじめて）。
腰痛が再燃、膝も重だるい。
腕を下ろすとき、パタンとならなくなる（ゆっくり下ろせる）。
１日２回服用していた鎮痛剤をやめて様子を見るよう進言。
このあと順調に回復し、病院での診察で手術は不要となる。
あきらめていた社交ダンスも再開できて非常に喜ばれる。
|
初回より２ヶ月目。咳が止まらず来院。去年も同時期にあったとのこと。
腕のシビレ、痛みは消え、真上まであげることができる。
腕をあげて下ろすとき、パタンとなる症状から腱板損傷も心配したが、短期間に著しく改善した。
|
|