「人はゴム紐以前もっと元気だった」と「脱パンツ」健康法の著者、丸山淳士医学博士は説く。
胴体を輪切りにすると楕円形である。にもかかわらず、ゴムは真円に縮もうとする。
布ヒモと違ってからだの動きや姿勢に関係なく常時締めつける。血管や臓器を圧迫する。
すべての組織、器官は血液によって養われている。
血液の流れを阻害するような締めつけが体にいいはずがない。
そこでパンツをはかずに寝る。
いろんな健康法があるが、これほど簡単なものはないだろう。
要領も何もない。ただパンツを脱いで寝るだけ。
これで新陳代謝、冷え性、肩こり、腰痛、睡眠障害などの改善が期待できる。
野球の松井選手も脱パンツを実践してるとか。
タオも体を締めつけるのが大嫌い。
パンツをはいて寝ても、目が覚めるとスッポンポンになっている。
無意識に脱いでしまっている。体が自然にそうさせる。
だからはじめからはかずに寝ることが多い（日中はちゃんとはいてますっ！！）。
物理的、精神的開放感が気持ちいい。
一度味を占めるとやめられない（？）。
パンツを脱いで寝ると地震や火事のときに逃げ遅れると心配な方は、
パジャマのゴムを布ヒモに換えたり、パンツの片方だけ脚を通しておくなど工夫するといいかもしれない。
普段 M サイズをはく人は、L かLLにするのも簡単でいい。
暖かい時期にはじめるとなじみやすいだろう。
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